メタルワンの現場へ第一営業本部
課題も、解決策も、
現場から見つけ出す。

INTERVIEW 01

宮本 真由子(株)メタルワン鋼管(出向中)
鋼管本部 鋼管第一営業部 海外営業課
2012年入社
国際政治経済学部 国際経済学科卒

SCENE 01香港の夜景の記憶
インフラを創る“鉄”

100万ドルの夜景で知られる香港。宮本はここで高校時代を過ごした。香港の夜景を作りだす数々のビル、それらの建設に欠かせない“鉄”に宮本は興味を持った。就職活動では早い時期に他社から内定を受けていたが、多くの企業や人を知るチャンスと考え就職活動を継続し、様々な業界・企業にアプローチする中で、メタルワンと出会った。メタルワンの社名は香港時代に目にしていたが、改めて聞いた説明会の内容が強く宮本の心を動かした。
「あらゆる産業に欠かせない鉄という素材の川上から川下までの商流に携わることで、世界各国のインフラの創出に関わり、世界の経済・社会の発展に貢献できると感じました。グローバルにビジネスを動かす仕事であること、更に10年間で3分野を経験できるジョブローテーション制度があることから、自分がやりたいことができると感じ、入社を決めました。少数精鋭ゆえ、優秀な仲間と切磋琢磨する中で成長できることも魅力に感じました」

SCENE 02“現場主義”の原点
当事者意識の重要性

入社後は海外現地法人を管理する部署に配属。仕事を開始して早々に現地法人の社長から「現場のことをもっと勉強しないとお前の発言は力を持たない」と強く叱責された。
「現場経験がないから当然なのですが、自分が現場にいなくても、現場のことを知る機会はないかと考え、ランチタイムや就業後の時間を使って社内の営業担当から情報を収集するようにしました。ほどなくして、現地の方から『よくこれだけの情報を集めた。熱意と行動を認めたい』と言われました。以来、いま自分がいる場所で何が求められていて、自分には何ができるのか、を踏まえて行動するようになったと思います。自分なりの“現場主義”の原点です」
入社1年目の後期に南西アジアの担当となり独り立ちした。ところが、ほどなくしてインドの取引先のお客様が来日した際、担当として参加した会議でイニシアティブを取ることができず、社員から当事者意識の低さを指摘されてしまう。自身の準備不足を猛省し、それ以来、常に真摯に、謙虚に、業務に向かう姿勢の重要性を学んだ経験だった。

SCENE 03日本、タイ、ベトナム
新たな商流を創出

その後、宮本は2016年に海外トレーニーとして半年間、中国 上海に派遣され、海外での営業のノウハウを現場で叩き込まれる。帰国後の2017年、海外営業担当にアサインされ、営業のフロントに立つこととなる。担当商材は、多種多様な用途に使用される鋼管だ。川上である鉄鋼メーカーからパイプメーカー、加工メーカー、更に川下であるエンドユーザーへ、その全ての商流を担っている。最終製品は建材、自動車、プラント等の様々な業界に提供され、取引の対象とする国もASEAN各国、中国、アメリカ、ブラジル、ヨーロッパと、まさに世界を股にかけてビジネスチャンスを探る。国内外を駆け巡る中、宮本はある国内客先の課題に遭遇し、すぐさまお客様のもとへ飛んだ。
「お客様の本社がある関西まで通ってヒアリングを重ねる中で、お客様が購入されている海外材の価格高騰で厳しい状況にあることが分かりました。私は、新たな仕入先を開拓すべく社内外と調整の上、ベトナムに飛んでメーカーと条件面を粘り強く交渉した結果、お客様のニーズに合致した条件で新たな取引を開始することができました」
営業担当としてお客様の課題解決に貢献でき、達成感を味わった初めての案件だった。

SCENE 04メールよりも直接会って話す
“即行動”がモットー

宮本は、直接お客様と会って会話することを何より大切にしている。会って話すことで表情の微妙なニュアンスもわかり、相手の本音を聞くチャンスも増えるからだ。また宮本は自分のモットーは“即行動”だと語る。
「お客様の本当のニーズはデスクでPCに向かっていても見えてきません。お客様が会いに行ける距離にいるならすぐに飛んでいき、海外の遠方だとしても何とかして機会を作り会いに行く。私なりの“現場主義”の実践の一つです。また、前例にとらわれずに自分にしかできないことは何かを常に問うように心掛けています。これを意識して行動することで、自分の存在価値を高めたいです。それによって、メタルワンがお客様と作り上げてきた信頼をより大きなものにしていきたいと思っています」
前例のない事案に挑戦を続けていくことは容易ではない。それでも、社内外から「宮本だからこそできた」と言われるビジネスを創り出し、お客様から選ばれる存在を宮本は目指す。その高志を実現する原動力はいつも“現場主義”から紡ぎ出される。

SCHEDULE

8:30 出社。通勤途中で海外のお客様からのメールを確認。出社後、メールの返信。
9:00 ラジオ体操、全社員での朝礼。
9:30 ASEAN地区及び中国のニュースを確認、情報収集。重要な情報をファイリングする。
10:00 案件のフォロー、商品出荷、船積み、運航等の確認をする。
10:30 外出、お客様訪問。日本国内に拠点を置くお客様からヒアリング。
12:00 外出先でお客様とランチ。食事を共にすることは関係作りに重要。
14:00 2件目のお客様訪問。国内加工メーカーのお客様との価格交渉、新規提案。
15:30 帰社。見積り回答、新規案件の打ち合わせ、海外のお客様と電話で打ち合わせ。
18:00 退社。同僚や所属部署のメンバーとお酒を交わしながら、仕事の話に花を咲かせ、翌日以降の仕事に向けてエネルギーを蓄える。

PROFILE

大学時代は、英語ディベートの活動に力を注ぎ、1年間の米国留学中には全米大会に出場。ネイティブスピーカーにも物怖じせずに試合を重ねてきた経験は、いかなる環境においても自分の提供できる価値を見つけ出す強い自信に繋がっている。入社以来、海外拠点管理業務、海外トレーニーとしての中国派遣とキャリアを積み、現在は鋼管の海外営業担当として「宮本だからこそ」できるビジネスを創るべく、国内外のお客様のもとへ飛び回る。オフはワークショップや就活セミナーなど多彩な活動に取り組む。ヨガは国際資格を持つほどの熟練者。

MESSAGE

当社の魅力はグローバルスケールで大きな仕事に出会えるところや形として次世代に残る「何か」を自ら手掛けることができるところです。若いうちから多くの経験ができ、それが糧となり自分の成長にも繋がっていきます。会社自体もまだまだ若いので、自分たちがこの会社を創っていくという意識が強い社員が多く、若手同士で会社のことを本気で語り合うこともあり刺激的です。ともに切磋琢磨したい人には素晴らしい環境があります。

インドを訪れた際の
ナショナルスタッフとの会食
メタルワン広州ナショナル
スタッフとの送別会

社員紹介一覧